芭蕉の館の玄関 いつも、活けてあるお花がきれい 歌仙桐一葉の巻 初折 裏 さて先月は、月の後、無季の句が続きました。トランクが出て、旅への誘いがあったので、今月は、その続き。冬の旅ですね。 一句目 冬うららビルを映してビルの窓 正藤 あまり旅って感…
立秋も過ぎ、暑さもピークを過ぎた八月、新たな歌仙がはじまりました。芭蕉の館のお庭を眺められる部屋に、紫深い鉄線の花。きりっとした花容が涼しげです。まずは発句 桐一葉きのふと違ふ今日の風 斉藤古今集秋の部 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音…
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